今回は、鉄製階段の手すり部分に発生していた錆による腐食について、溶接による補修工事を行いました。
長年の風雨にさらされたことで、手すりの支柱部分に深刻な錆が発生しており、支柱の中間部分が腐食により大きく損傷している状態でした。強度も落ちており、安全面でも非常に危険な状態でした。
腐食部分を切除した後、強度を確保するために同サイズの鋼材を溶接で継ぎ足し、しっかりと補強しました。溶接後は、防錆塗装を施し、全体の仕上がりを違和感なく整えました。
補修部分は目立たず、しっかりと固定されており、安全性も回復しました。手すり全体の強度も十分に確保され、安心してご利用いただけるようになりました。
階段や手すりなど、日常的に使用される鉄部は、早期のメンテナンスが事故防止につながります。
「ちょっとしたサビかな?」と思っても、お早めにご相談ください!
Before
After
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場所
奈良県大和高田市
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施工内容
手すり補修/溶接